【Web記事】10代が必要とする教育支援を、NPOとして事業化する道を拓いてきた-代表 沼田を取材いただきました

「湯けむりフォーラム」レポートに、【熱源な人】として、ご紹介いただきました。取材してくださったみなさま、誠にありがとうございました。

【熱源な人】10代が必要とする教育支援を、NPOとして事業化する道を拓いてきた 
NPO法人DNA代表理事 ・沼田翔二朗さん
https://yukemuriforum-gunma.jp/program/npnu/?fbclid

道なきところへ一歩を踏み出し、自分の道を切り開いた人の心には、ふつふつと湧き立つ熱がある。黙々と働くあの人の中にも静かに宿るその熱が、社会を変え、未来をつくる原動力となる。湯けむりフォーラムでは、群馬において様々な分野で活躍する人々にフォーカスし、その動機や、これまでのストーリーを深掘りして伝えていきます。その人自身が熱源となり、誰かの心を沸き立たせるきっかけとなるように。(「湯けむりフォーラム」Webページより)

記事より(一部、文章抜粋)
-「よく先生にならないの? と言われたんです。教育やりたいなら先生でしょって。でも、自分が根本に思い描いていたのは、学校の先生が1クラス受け持って40人の成長を支えるということではなく、社会全体で子どもを支えていく未来が作りたかった。100人が支え手になったら4000人支えられる。その仕組みを作りたいと思っていました」

-「高校3年の時に友人との人間関係に大きなトラブルが起きて、僕はそのショックを引きずったまま大学受験をして高崎にやって来たんです。心のダメージがあまりにも大きくてサークルで新しい人間関係を築く気にもなれなくて、入学してすぐ、5月から引きこもり生活に入りました」

-「復学できたきっかけは、バイト先の先輩がかけてくれた言葉でした。時間がある時に自分の担当ではないお皿を洗っておいたら、5つ年上のシェフが『沼田くん、助かったよ!』とお礼を言ってくれたんです。自分の何気ない行動をちゃんと見てくれた人がいることがすごくうれしくて。そこから気持ちが前向きになり、そろそろ大学に戻らなきゃという思いも湧いてきました」

【取材の際に、学校の先生にもご協力いただきました】

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