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FOR SCHOOL

学校・教育関係者の方へ

NPO DNAは、2004年に群馬で大学生を対象としたPBL(Project Based Learning)を通じた教育活動を行うために始まった教育NPOです。そこで積み上げた「学び」「人材育成」の知見を基に、2013年ころから主に群馬の学校と協働したキャリア学習や探究学習に関する様々なプログラムを届けるとともに、その学校ならではのカリキュラムづくりをコーディネートしてきました。
自己肯定感や社会参画意識の低さなどの群馬の10代の現状、学習指導要領の改訂や大学入試改革などの教育を取り巻く環境変化、人口減少をはじめとした学校の統廃合などの社会を取り巻く環境変化など、10代を取り巻く環境が変化する現在、各学校に応じた教育活動を推進しています。

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探究学習 / PBL・キャリア教育の授業サポート

NPO DNAは、「探究学習 入門編」「探究学習 応用編」の他、「カリキュラム設計」「学習動画・ワークシート等の学習教材」「学習展開案」「各種出張授業」等、探究学習 / PBLに関する様々なサポートを行っています。また、授業「未来の教室」の他、キャリアパス活用を軸としたリフレクション、ゲスト講師等のコーディネート等、キャリア教育に関する様々なサポートも行っています。
どちらの取り組みも、年間計画を見据えて、単発になるのではなく、どう組み合わせたらよいのか等に関するアドバイスを適宜行い、先生方ともに年間の計画を策定することもあります。
下記の事例のみならず、その学校が目指すことに応じて、カスタマイズが可能です。担当者との打ち合わせを通じて、状況にあった形で取り組んでいきます。

授業「未来の教室」
自己探究編

「自己のあり方・生き方」をテーマに、自分の興味・関心に深く気づくための授業「未来の教室」です。センパイたちとの関わりと対話を通じて、一人ひとりの意欲を育みます。

授業「未来の教室」
進路探究編

「自分の将来・進路」をテーマに、未来への意志を明確にするための授業「未来の教室」です。少し先を歩むセンパイの試行錯誤してきた経験談を聴きながら、将来への考えを言葉にしていきます。

授業「未来の教室」
学問探究編

「高校の先にある学びの面白さ」をテーマに、学問の面白さに出会う授業「未来の教室」です。大学等で学問の面白さに出会ったセンパイたちから、学びの奥深さや社会とのつながりについて学びます。

探究学習
入門編・応用編

探究学習に関する「問い」の大切さや簡単なワークを行う入門編。「深い問い」を立てられるようになるための応用編。

探究学習
リフレクション編・プレゼンテーション編

探究学習で学んだことや成長したことの振り返りを行うリフレクション編。自分が探究したことの面白さを伝えられるようになるためのプレゼンテーション編。

生き方の探究学習
「ライフデザイン講座」

「自分の生き方」を題材にした探究学習です。一人ひとりが、自分の人生課題に着目しながら、どのように自分の人生を描き歩んでいけるのか?について深く学ぶことで、ライフスキルを身に着けます。

探究型インターンシップ

「2030年の仕事の未来を探究する」ために行う高校生のインターンシップ。目の前の現在の姿と、自分たちが社会の創り手になる頃の仕事の未来を学びます。

ナビプロジェクト

自分たちの一年間の学びを、後輩たちにナビするプロジェクト学習。後輩たちが「この学校で学ぶことは面白そう」と思えることを目指してチームで様々な試行錯誤を通じて価値を生み出す学習です。

問いのスパイラル学習
インタビュー

自分なりの問いと仮説を立てながら、相手に話をじっくり聴くインタビュー学習。インタビュースキルを身に着けることで、探究学習で重要な「問い」を立てるスキルを身に着けます。

高校生活リフレクション
プログラム

高校3年間を終えるころ、「自分は一体どのように成長をすることができたのか?」を振り返る学習。3年間ともに成長してきた他者と、自分の歩みを振り返り、これからを生きる土台を再確認します。

ラーニングコミュニティ
プログラム

「学び合う人間関係づくり」を目指した学習プログラム。“自己理解と相互理解を軸にしながら、心理的安全性を高めるプログラムです。

02

探究学習 / キャリア教育コーディネーターとして

NPO DNAでは、「総合的な探究の時間」「総合的な学習の時間」に関するカリキュラム設計を、学校から「探究コーディネーター」等の職務を委嘱いただき、先生方と一体となって推進しています。学校の教育目標のたな卸しから、年間カリキュラム設計、各授業の教材づくりや各種渉外などの一連の取り組みを二人三脚で取り組みます。時には、管理職や担当教員との打ち合わせにおけるファシリテーション、ならびにチームビルディングを引き受け、「その学校でしか実現できない学び」を目指して、サポートをしています。

群馬県立吉井高等学校

「予見困難時代において、新たな価値を創出する力」を身に着けていくための各種カリキュラムの開発、およびプログラムのコーディネート。

群馬県立高崎北高等学校

「未来を拓く力」を身に着けていくための各種カリキュラムの開発、およびプログラムのコーディネート。

共愛学園高等学校

「共生と平和を目指すグローカルリーダー」の育成のための課題解決型学習プログラムの企画、コーディネート。

03

群馬の学び・教育プラットフォームづくり

NPO DNAでは、各学校で学ぶ高校生たちが一堂に集い、その学びや歩みを開く「探究プロジェクト報告会」や、学校を超えて先生方と知見を持ち寄る勉強会、各種職員研修など通じて、群馬の学び・教育に関する新たな知見とつながりを生み出す活動を行っています。

探究プロジェクト報告会

群馬の10代が、学校を超えて学び合う「探究プロジェクト報告会」です。自らが取り組んできた学びや成長の物語について、互いに語り合うことで、これからの社会を創る同世代の仲間に出会います。

各種勉強会

学校の異なる教員の方々と、様々なテーマで学び合う勉強会です。“答えのない時代”だからこそ、それぞれの知見を持ち寄り、教育・学びのあり方や工夫を共有します。

職員研修

「探究学習」「カリキュラムマネジメント」のほか、「自己肯定感の育み方」「心理的安全性の高い授業実践」等のテーマでの職員研修を担います。

サポート / コーディネートの特徴

1

教育目標等に応じた
オリジナルな
カリキュラム

各学校が設定している教育目標等を確認しながら、その学校ならではのカリキュラム設計を得意としています。常に「何のために?」と立ち返ることを確認し、状況に応じてカリキュラムを見直しながらプログラムを創り、届けていきます。

2

生徒の力、
先生たちの力を、
最大限に活かすサポート

「いつでも、どこでも、誰とでも」学べる時代において、ますます「この学校だから」「この友達とだから」「この先生とだから」という目の前の人たちと到達する学びの価値が高まります。だからこそ、生徒一人ひとりの考えを引き出し、先生たちの力を活かしていけるようなサポートスキルを駆使しながら伴走します。

3

「群馬」という
地域社会の
つながり

たとえグローバルなことを目指すとしても、足元のローカルとのつながりが実感することが「自分が学んでいることは、社会にこのようにつながっているんだ」という意識を育みます。そのために、「群馬」という地域社会とのつながりを意識しながら学べる環境を創ります。

協働パートナーの先生方の声

「総合的な学習の時間」から「総合的な探究の時間」への移行期間に、これまでの形を見直して大きく変えていこうとするタイミングでサポートを頂きました。一人ひとりが自分の探究したいテーマをじっくりと選んで行ったことで、生徒が学びに対する姿勢が格段に変わったことを実感しています。自ら立てた問いに対し、仮説検証を行いさらに探究を深めていくというサイクルを何回か行いましたが、進むにつれて、生徒がどんどん貪欲に探究を行うようになっていった驚きでした。

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発表に関して、NPO DNAスタッフの的確なアドバイスが絶妙で、「こんな発表は聴きたくない」というレクチャーを受けた生徒たちは、よりよい発表となるよう練習を重ね、原稿をほとんど見ずに堂々と発表していました。学びに対して自発的な探究心を抱くことができた生徒たちは、最終学年を迎えるにあたり進路実現に向かい大きな原動力となると実感しています。正直に申し上げれば、取り組みを始めた4月当初「総合的な探究の時間」に対して、「めんどくさい」とか「大学入試に関係ない」などという不平不満を抱く生徒が多くいました。ですが、自分の探究テーマがみつかり、探究学習が進むにつれ、生徒たちは前向きに取り組むようになったように思います。
探究学習における仮説検証のサイクル(学びのスパイラル)は、普段の授業の学習活動の中でも積極的に取り入れることが出来ます。普段から、生徒自ら主体的に学ぶ姿勢に結びつけられれば、この上ありません。学校としてそれらを目指していく必要があり、まだまだ始まったばかりです。

高度成長期においては、とにかく頑張れば経済が発展し、また給料が上昇し生活が豊かになりました。そこでは、多少の理不尽を我慢することで得られる対価もあった時代でした。しかし、成熟した現代の社会では、ただモノを産み出すだけでは、人々の生活は豊かにならない。人々の生活を豊かにするためには、世の中に新たな価値を生み出す必要があります。これまでの「好きなものでは飯は食っていけない」社会は、「好きなものでないと飯は食っていけない」社会に必ず変化するはずです。

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ですから、これからの社会を生きていく高校生は、自身の原点から出発し、社会のニーズに応えるための探究活動が必須です。そのように考えると、深い探究活動を実現させるためには、物事を学問的に考察するための専門知識が必要。そのために、学問の基礎となる高校での教科学習を行い、教科横断的に探究に取り組む経験が必須であると考えています。
しかし一方、現状学校の中だけでは社会を知ることはできませんし、学校が変わろうとしている変革期のいま、慣習に縛られたメンバーだけで0からスタートさせることは難しいです。一部の教員をサポートし、つなぐことができるコーディネーターがいることで、学校自体も新たな価値を生み出していく原動力を得ることができます。
正直、教員は「社会に迷惑をかけてはいけない、自分たちでやらなければいけない」という発想をどうしても抱いています。一方で、社会は「学校には入りにくい」という考えを持たれていると思います。その互いに遠慮していた両者を繋いでくれたのがNPO DNAです。もちろん、取り組みをご一緒していく中で、サポーター/コーディネーターとして頼り切ってしまうこともあります。ただし、最終的には自走していかなければなりません。0→1の踏み出しを支えていただいたら、その後は時に厳しく見守ってもらう立場になってもらいながら推進できることが理想なのかもしれないなと考えています。

サポート / コーディネート一覧

NPO DNAでは、それぞれの状況や段階に応じて各種サポートやコーディネートを行っています。

生徒

導入期

実施期

展開期

授業「未来の教室」自己探究編

授業「未来の教室」進路探究編・学問探究編

探究学習 入門編

探究学習 実践編

探究学習 応用編

探究学習 リフレクション編

探究学習 プレゼンテーション編

インタビュースキル編

ファシリテーションスキル編

コミュニケーションスキル編

問いづくりスキル編

仮説・検証スキル編

課題発見スキル編

課題解決スキル編

先生

導入期

実施期

展開期

個別相談・打ち合わせ(随時)

探究 / キャリア教育コーディーネーター

学期 / 学期ごと

半年間

年間

職員研修「探究学習とは?」

職員研修「探究学習とカリキュラムマネジメントのつながり」

職員研修「自己肯定感の育み方」

職員研修「心理的安全性の高い授業実践」

職員研修「生徒自らがを問いを立てて学びを創り出す授業実践」

職員研修「生徒の学習意欲を喚起する授業実践」

職員研修「生徒の深い学びを促す伴走実践」

お問い合わせ~実施までの流れ

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お問い合わせをいただく

まずは、ご要望などに関して「お問い合わせフォーム」にてご入力いただきます。「探究担当なのだけれど、正直どこから始めたらいいかわからない」「年間計画の見直しを始めたいんだけれど…」「まずは発表会をよりよくしてみたい」等の具体的な要望ではなく悩みや課題感の相談からでもお受けいたします。

2

ヒアリング・打ち合わせ

NPO DNAでは、最初から私たちのプログラムを提案することはありません。担当の方々の要望や願い、悩みなどを含めてヒアリングをさせていただき、それらに応じたご提案をするようにしています。私たちの願いとしては、「その学校が目指そうとすることに適切にサポートすること」であるため、時に私たちにはできないことがある場合は、私たちNPO DNAではない他サービスなどをご提案することもあります。

3

ご提案・詳細内容のすり合わせ

ヒアリング・打ち合わせを経て、各種プログラムなどのご提案をいたします。また、ご提案した内容をそのまま導入することもありますが、導入しながら適宜カスタマイズしていく形でご一緒することがほとんどです。

4

実施・改善

出張授業のような単発授業でも、中長期の授業でも、実施しながら改善をしていきます。

お問い合わせ

授業コーディネートや探究学習など、
お気軽にお問い合わせください。

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