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授業・活動レポート

群馬を舞台にして、自分の探究を深める。/フィールドワークを通じた探究学習

2021.06.01

本格的に「総合的な探究の時間」が始まろうとしています。それぞれの高校が、教育目標を実現するために様々なカリキュラムを創ることに、コーディネーターとしてサポートしています。高校生一人ひとりが自分の探究テーマを設定して学ぶとき、目の前にうつる様々なことが“学びの教材”となり得ます。「大学の学問」「世の中の仕事」…それ以外に「地域社会」が挙げられます。

とある学校では、春休み期間を活用して「群馬を舞台して、自分の探究を深める」という一環でフィールドワークを通じて学ぶことに取り組みました。

「地域を学ぶ(for)」ではなく「地域を舞台に(by)」して学ぶ。そうすることで、高校生にとっては自らの探究テーマを深めることができるとともに、地域社会との関わりしろが増えて自ずと自分が暮らす街のことを学んでいくことができます。

たとえば自分の探究キーワードが「動物」だとしたら、それと「高崎(群馬)」を掛け合わせて、「問い」を立ててみる。自分の関心が真ん中の軸になって、それを地域社会と掛け合わせることで、無限に問いが広がります。

そして検証方法としてのフィールドワーク。実際に地域社会に出向くことで、問いを検証しながら、新たな問いを立ててみる。

よく探究学習は「学びのスパイラル」と表現されることがありますが、まさに終わりなき学びの旅。その旅の途中で出会う様々な気づきや発見は、普段から学ぶ教科学習とつながったり、将来の自分のヒントになることもありえます。

「バスケット」と「高崎(群馬)」の事例

「デザイン」と「高崎(群馬)」の事例

あなたにとって「学び」とは?

探究学習を通じて、高校生自らが創り出した「学び」のイメージについての振り返りがありました。一部をご紹介します。

「学びって、感動的なもの。」自分には無理かなと思っていたことが、何故か挑戦してみようと思えるようになっていた。学んだから、自分の可能性に気付けたのかな。

自分で問いを立てて、「もしかして…?」と予想しながら、出した答えを見出すか見出さないかで、気づけることが全然違うと感じた。また、実際に違った時に「こうしてみたら、どうなるのか?」と次にも繋げやすくなった。

学びとは、新しい自分を見つけることだ。自ら手を伸ばして知識を得ることで、新たな自分を見つけることができたと感じた。普段考えることとは違う疑問や視点をもつことで、自分の視野の広がりも感じられる。それが新しい自分を見つけること。

「深い」 社会は私が思っていたよりもはるかに奥が深くて、複雑。
学ぶ、というのはいろんな意味があるんだなと改めて感じた。

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