【活動】授業「未来の教室」プロジェクトメンバーが集合! / 群馬の10代に「社会のつながり」と「豊かな対話」を。

群馬県内の短大・大学生らが中心となって活動するプロジェクトメンバーは、第3期の今年は総勢23名。群馬大学、群馬県立女子大学、健康福祉大学、高崎経済大学、新島短期大学、前橋国際大学に通う大学1~4年生。それぞれ違う出身で、それぞれ違う背景を持ち、それぞれ違う学問を学ぶプロジェクトメンバーだからこそ、群馬の10代に届けられる「社会のつながり」と「豊かな対話」を軸にした授業「未来の教室」が今年も始まります。

そして、2021.06.23(水)、オンラインにて、授業「未来の教室」第3期 学生プロジェクトメンバーが、OBOGとの座談会を行いました。この日の座談会は、総勢34名の参加となりました。

どうして活動を始めたのか?

生徒と関わるうえで大切にして実践してきたことは?

目の前の生徒が自らの可能性に気付くために、支えれることは?

自分自身に影響を与えた生徒との出会いや関わりは?

「対話」で苦労したことは?

PM(プロジェクトメンバー)として思い出に残っている出来事ベスト3は?

今回の座談会では、OBOGと学生プロジェクトメンバーが小グループに分かれて対話を通じて、活動への想いや考え、経験から学んだことなどを伺いました。これまで授業「未来の教室」を担ってきたセンパイ方が持つ想いを引き出し、受け取めることをねらいとして、対話を深めていくうえで大切な問いを立てる力を養いました。

参加した学生プロジェクトメンバーからは、「先輩が大切にしていたことなどを聞き出し、DNAの4年間で何を学んだ詳しく知ることが出来た。」、「「複数人で行うインタビューでは、どのタイミングで何を誰が言うのかが難しかった。」といった感想がありました。

これから出会う生徒が、安心・安全に、そして着飾らずありのままに話すことができる場を、これからの授業「未来の教室」をつくっていきたいと思います。