【講演】人口オーナス期における若者のマネジメント / 群馬中小企業家同友会高崎支部例会

2020.11.16(月)、群馬中小企業家同友会高崎支部11月例会にて、代表・沼田が講演いたしました。

「人口オーナス期における若者へのマネジメント‐学校における学び方改革の辺境から見えてきたこと‐」と題して講演。

●「どうして学び方改革が必要なのか?」
●「社会と仕事はどう接続し、変化しているのか?」
●「人口オーナス期における若者のマネジメントをどうあるべきなのか?」
●「マネジメントの具体的な3つのポイント」

これらのことについて、学校教育の軸となりつつある「探究学習」と、それらを支える「ラーニングコミュニティ」について事例を交えながら、企業における「若者へのマネジメント」の手法やポイントについて、60分間お伝えいたしました。人口構造として若者が激減する時代に、一人ひとりが取り組む仕事の価値を高めて(主体的)、仲間たちとともに(対話的)生産性を高める(深い)マネジメントの転換は必須であり、【企業における働き改革】と【学校における学び方改革】の2つには共通点はあると考えています。

【参加した経営者の皆様の感想】

●若者との世代間ギャップは、その人によってだと思っていたが、人口オーナス期という捉え方で考えると当てはまる場合もあると感じた。また聴きたい。

●ボーナス期・オーナス期等の人口増減による経済変化をわかり易く説明して頂けた。若者がいない(現象)するので生産性を高めるしかない!

●若手に限らず全ての社員にも通じる事がありました。「すぐにアドバイスしない」大切さは、すぐ実践していきます。自発的に行動できる社員を増やしていきたいと思いました。

●若者にとって働きやすい環境というのは、全ての世代にとって働きやすいもの。

●マネジメントの3つのポイントは、経営者としてだけではなく、子育てでも同じことがいえると思った。

●ゴールが決まっていても、そこまでの道は、自分で考えていけるようになることが大切。

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