【研修報告】教職員研修-「自己肯定感」の育み方

群馬県の高等学校の教職員向けの研修を、代表理事・沼田が講師として担当しました。

研修内容は「自己肯定感の育み方」と、生徒の現状把握を通じた目指すべき方向性づくり。

「うちの生徒は、自己肯定感が低いんだよ・・・」という声を、よく聴く中で「では、どうしたら自己肯定感を育むことができるのか?」について考え、DNAでよく使うフレームを活用して、「自己肯定感が低い状況」を見える可していくための研修です。

抽象的な生徒の実態ではなく、具体的な生徒の実態を教職員全体で捉えなおし、授業改善やクラス運営の改善につなげるための研修となりました。

《カリキュラム・マネジメント》
カリキュラム・マネジメントとは、各学校が教育目標を実現するために、教育課程を計画的かつ組織的に編成・実施・評価し、教育の質を向上することを指します。高等学校を含めすべての学校では、教育目標(育てたい生徒像・身に着ける資質能力)を設定しながら、普段の授業を含めた教育活動に一貫性をもたらして取り組むために必要な考えです。NPO DNAでは、「総合的な探究の時間」を含めた学校教育におけるすべての教育活動に、このカリキュラム・マネジメントの考えは重要だと捉え、教職員研修を実施しています。

本件、およびカリキュラム・マネジメント研修についてはこちらからお問い合わせください。