【新聞】上毛新聞(群馬地方紙)に、課題解決型学習プログラム「idomu」を掲載いただきました

2022.02.03(木) 上毛新聞(群馬地方紙)に、群馬県立吉井高等学校と協働で取り組んでいる課題解決型学習プログラム「idomu」の最終プレゼンテーション会について掲載いただきました。

課題解決型学習プログラム「idomu」については下記より詳しくご確認ください。

【プレスリリース】NPO DNAと吉井高等学校は、課題解決型学習プログラム「idomu」をスタートしました。
2022年度 高校の学習指導要領改訂に対応:持続可能な社会の創り手を目指して

【「idomu」を終えた次の日、高校生が企業宛に送ったメール】
昨日はお忙しいところ最終プレゼンテーションを聞いていただき、ありがとうございました。昨日のプレゼンテーションの中で、女子トイレや女子更衣室の掲示物を見た反応として2年生だけでなく他学年にも感想を聞いてみてほしいとコメントいただいたので、ご連絡させていただきました。
まず、一年生からは、「性に関する話題は私たちにはまだ早いと思っていたけど、自分のためにも調べようと思った」「トイレに掲示物があるのでみんなで気軽に話せる」などの感想が得られました。次に三年生からは「生理が不順すぎるのを放っておかないで産婦人科に行こうと思う」など、私たちが目指した未来に一歩近づいたような感想が得られました。
課題解決に向けたアクションを考え実行する中で、〇〇さんをはじめとする多くの方にお力添えをいただいたおかげで、このidomuの活動が私にとって、とても内容の濃いものになり、思い出に残るものとなりました。グループで作り上げてきたものを全員揃って発表できなかった事は、私たちとしても悔しさが残る点ではありましたが、昨日参加できなかったメンバー2人も大きな達成感を得られたようでした。このような経験をさせていただけたことに感謝し、日々の生活に生かしていこうと思います。
今後は、この活動を通してたくさんの知識を得た私たちが、悩みを抱えた友達と産婦人科をつなぐ役割を担っていこうと考えています。そして、病院の「思春期世代と産婦人科の距離を縮める」という課題の、真の解決に繋げていきます。〇〇さんにはこれからもお世話になることがあると思いますが、何卒よろしくお願いいたします。

ご協力いただいたすべてのみなさまに感謝いたします。

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