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【授業レポート】つながりを絶やさず、学びを止めない。オンライン活用の挑戦。

2020.07.06 授業レポート

「コロナ時代のキャリア教育 立ち向かう姿 教材に」と題して、ぐんま国際アカデミー(GKA)中等部9年生に実施した授業が、上毛新聞に掲載していただきました。

記事中に“感染防止でオンライン活用 新たな手法を模索”と題して、他の学校で展開している授業例についても触れていただきました。

本記事では、教育/探究コーディネーターを務める高崎北高等学校と共愛学園高等学校の事例についてご紹介いたします。
「未来を拓く人を育てる」高崎北高等学校の探究。
「未来を拓く人を育てる」高崎北高等学校では、高校生たちが①主体性、②探究心、③コミュニケーション能力、④チャレンジ精神を身につけていくために探究学習を行っています。
NPO DNAは、3学年すべての探究学習に関わる授業設計に関わりながら、コーディネートしています。同校では、休校中もICTツールを駆使しながら、クラスでのホームルームや、教科学習、二者面談なども行う中で、探究学習も一部オンラインで行い始めました。1学年の授業の様子をご紹介します。


まずは授業動画を、学校とDNA事務所をオンラインでつなぎ、担当の教員とともに事前収録。
「未来を拓く人を育てる」高崎北高等学校の探究。
15分程度の動画に学習内容を押さえ、ポイントを指示し、
 
学校が再開してからは、担任の先生からのガイドで各自教室でワークを行います。高校生は、配布資料などを受け取りながら、ワークに取り掛かります。
授業終わりには、振り返りを。ここでもICTツールを活用して、学びの整理を行います。
次の授業では、前回出た振り返りを共有しながら、始めます。
時には、先生の探究テーマを紹介して、私たち大人も学んでいること、そしてそれが面白いことを紹介しています。
「共生と平和を目指すリーダーに」共愛高校の探究。

「グローカルな社会での共生と平和をめざすリーダー」を育てる共愛学園高等学校では、高校生たちが①課題解決力、②コミュニケーション力、③共生を平和を目指すリーダーとしての力を身につけていくために探究学習を行っています。

NPO DNAでは、主に2学年の探究学習をコーディネートし、「KYOAI QUEST」というStayHome中でも身近なところで課題解決をしながら学んでいく探究学習をコーディネートしています。

基本的には、高崎北高等学校と同様、事前収録した学習動画を配信しながら、ワークに取り組む形式です。

「共生と平和を目指すリーダーに」共愛高校の探究。
何か大きなことでなくて、身近で些細なことから始める探究学習を大切にしています。

身近で些細なことかもしれないけれど、自分自身が行動を起こすことによって解決につながっていく実感を手にしながら学んでいきます。
オンラインを活用した教育・学びの形。
コロナ禍において、第二波、第三波が来た時、学校が休校になる可能性は残されています。そんな中で、「学びを止めないため」のオンラインはひとつの大きな選択肢であることは言うまでもありません。しかし、オンライン環境がすべて整うことに時間がかかるのも事実です。

だからこそ、まずは出来うることを出来うる範囲でオンラインでやってみることが大切。0か100の思考を超えて、少しずつ出来うることを試してみ始めること。

これまでも文書から電話、電話からメールやオクレンジャー(緊急連絡網)と、オンラインツールを使い分けていったように、授業の一部分、連絡の一部分からのオンライン化が始まっていくように感じます。


またこの3か月間、2週間に一度程度の頻度で群馬の高校教員のみなさん20名弱と10程度の学校を超えて学び合う会(オンライン対話PJ)を開いてきました。
そこで話し合われてきたことに「生徒の学びと成長を支えるため」には、学校として「つながり」の質を担保する必要があることが指摘されてきました。生徒と生徒のつながり、生徒と学校のつながり、生徒と教員とのつながり、生徒と社会のつながり。そんな目には見えない「つながり」こそ、学びや成長を支える土台であったこと。

その「つながり」を絶やさず、「学び」を止めないためにも、オンライン活用の選択肢があります。


まだまだ取り組み始めた模索段階、先生方と一緒に知見をためながら、群馬の10代がしなやかな学びを手にできる社会を目指してまいります。


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