群馬の高校生に向けたキャリア学習の活動が生まれるまで

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BEGINNING OF ACTIVITIES活動がうまれるまで

2004年、一人の教授の想いから始まりました。

創設者である大宮登(現・代表顧問)は、DNAを立ち上げた背景には「“個人化する社会”の負」への挑戦があったと語ります。
“個人化する社会”は、一人ひとりが自由で豊かな生活を送ることができるようになった一方で、特に若い世代においては様々な人々との関わりがなくして育つことが出来てしまう現状が生まれました。その弊害として“ニート”・“フリーター”という若者の雇用をめぐる問題、思春期世代の自己肯定感や自信の低さなどの課題が明らかになった時代でした。

そこで大宮は「“個人化する社会”の負」への挑戦として、社会に飛び出す直前の短大・大学生らが様々な社会活動に取り組む「仕組み」として、DNAを立ち上げました。

大学生たちから生まれた、様々な社会とつながる活動

様々な人たちと出会い、社会に関わり、成長し合ってきた短大・大学生らは、
2004年から2013年の約10年間で、延べ1,000名にのぼりました。

  • 若者の雇用を巡る若者支援活動 「群馬県若者就職支援センター(ジョブカフェぐんま)」の立ち上げ・運営

  • 中小企業と若者をつなげる活動 「働くことを考えるシンポジウム/フォーラム」・「企業と若者の交流会」企画・運営

  • 地元FMを通じた情報発信活動 「radi-com」

  • 地域住民との交流・協働活動 「まちづくり/コミュニティ支援活動/学童連携活動」… これまで群馬県内の短大・大学生ら延べ1,000名が、行政・企業・市民団体などと協働しながら、30を越える様々なプロジェクト・活動をうみだしてきました。

2009年、現代表参画

2009年、現代表が参画

現代表理事の沼田が参画して感じたことは、
「機会と環境によって、可能性はひらく」ということでした。

出身地である北海道から、縁もゆかりもない群馬の地へやってきた現代表理事の沼田は、高校卒業時で負った人間関係の痛みから立ち直ることが出来ずに大学1年生の1年間、ひきこもり生活を送っていました。その後、どうにか自分を変えたい一心で大宮教授を訪ね、その出会いをきっかけにDNAの参画を決め、様々なことに精力的に取り組みました。それらの活動を通じて学んだことは「社会とつながる機会と環境によって、可能性はひらく」ということでした。

社会とつながる経験を、当たり前に。

“意欲”を言葉に、言葉を行動に変えていく環境を、「ラッキーなもの」ではなく、
「当たり前なもの」に。

2014年2月、様々な活動に挑戦しながらも、代表として後輩の活動を支え始めた沼田は、人口2,000人を切る群馬県南牧村の中学生たちに自身の経験談を語ることになりました。目の前には全校生徒約20名。語ったことは、18歳までのこと、19歳からのこと。他の誰でもない「わたし」の経験談。一般論でも正解でもない、ありのままの姿で語り続けました。 すると、その語りを聴いていた中学生が、自然と自分の気持ちや将来への期待・不安を、素直に言葉にし始める…そして友だち同士で受け止めあう。
そんな場を目の当たりにした時「このような機会が当たり前になる社会をつくるためには、どうすればよいのだろうか?」という想いを抱くようになりました。

2015年11月、初めての「未来の教室」

高校生に「社会とつながる機会」を。

学校の授業で「社会を届ける」ために、集まったセンパイ21名と、
高校生160名が出会い、つながり、未来を描く機会。

DNAとして、誰に、どのようなアプローチで、機会と環境を届けていくのかを考え、たどり着いた答えは「高校生」に「授業」で届けることでした。

「大人になる直前の高校生に、社会を届ける」 

2015年11月、高校生160名に向けてキャリア学習プログラム「未来の教室」を、 沼田と事務局長・辻岡、渡邉(当時大学4年生)の3人を中心に、共感してくれた仲間(センパイ)21名と、現場の教員のみなさんとともに創り上げました。

届ける先には、5万人を超える高校生。

群馬県内の、およそ80の高等学校に通う5万2千人ほどの高校生に、
社会とつながり、未来を描き、1歩目を踏み出す機会と環境を。

「社会に開かれた教育課程」と叫ばれる時代・・・5年後、10年後、群馬の高等学校に通う高校生を取り巻く教育環境において、「この学校に入学して、たくさんの人たちと関わりながら、成長できたな」そんな風に、高校生たちがふと思うような未来の日常を創り上げていきたいと考えています。

2004年に一人の教授の想いから始まった「人と人とがつながること」への挑戦は、カタチをかえながら、わたしたちは、みなさんとともに挑み続けています。

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