群馬の高校生の1歩目を後押しする「未来の教室」

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FUTURE LESSON未来の教室

「未来の教室」は、群馬県内の高等学校で行っているDNAの約2時間のキャリア学習プログラム。未来に向けて主体的な1歩目を踏み出すことができる「行動の起点」となることを狙いとした授業です。

プログラムの流れ

約2時間の授業、3つのステップでプログラムが進みます。

  • まずはウォーミングアップ!高校生とセンパイ(大学生・社会人ボランティアスタッフ)と1対1の関係を築き、安心・安全で暖かな場をつくります。

  • つぎにセンパイと語るワーク。センパイが経験した過去の挫折、紆余曲折してきた経験、渾身の仕事などの語りを伝えながら、高校生の話にも耳を傾けます。

  • さいごに高校生が、内から湧き出る気持ちを言葉にするワーク。周りの目を気にせず、恐れず未来を言葉にしていきます。

プログラムの特徴

  • 高校生とセンパイとの
    関わり

    「未来の教室」は、DNAが実施する研修を経て参画する大学生・社会人ボランティア「センパイ」との関わりと対話を軸にした授業です。様々なセンパイの生き方を知りながら、自分のことを相対化しながら未来を考えていきます。

  • 「行動の起点」を
    ゴールに

    たった2時間の授業のゴールは「日常に戻って自分なりの1歩目を歩めるか」ということ。「いい話が聴けた」に終わらず、日常に戻ってからも自分なりの未来を、自分自身で積み重ねるための「アクション」を生み出してきます。

  • それぞれの学校の
    狙いに応じて実施

    どのような行動の起点を設定するのかは、学校・学年・時期によって、それぞれ異なっています。プログラムを行う前に、担当の先生方との事前打ち合わせ、高校生への事前アンケートを通じて、具体的な狙い・テーマを設定し、実施する高校の実情に応じたプログラムを実施します。

  • 様々なセクターとの
    連携・協働

    いまよりも高校生の取り巻く周辺環境をよくしていくためには、その地域の企業やNPO団体等との連携・協働が不可欠になります。そのため、できるだけ実施する高校が位置する地域社会の人々と協力しながら、地域社会と高等学校の関係がより豊かになるきっかけとなることも目指しています。

プログラムのテーマ例

各学校によってテーマ・狙いが異なりますが、過去に実施した例は下記です。

  • 進路選択に向けて
    (主に高校1~2年生)

    高校卒業後の未来を描くためのきっかけを届けます。センパイたちは、どのように道を選んできたのか?そして選択したいまの生活をどのように送っているのかについて知ります。

  • 日常生活に向けて
    (主に高校1年生)

    “未来は、いまの積み重ね”というコンセプトのもとに届けます。勉強、部活動、人間関係、親との関係、渾身の仕事などにまつわる経験談を聴くことで、日常への主体性を育みます。高校生活の初期設定や、半年経ってからの時期に届ける場合がテーマです。

  • 学習に向けて
    (高校1~3年生)

    “学びの面白さ”というコンセプトのもとに届けます。センパイである大学生らが、大学でどのような専攻で、どのような学びを得ているのかについて、高校生が向かい合う普段の学習と将来とのつながりを実感するためのテーマです。

  • 中学卒業後の未来に向けて
    (中学生)

    中学を卒業すると“地元”を離れることが多い中で、地元の人々と協力しながら届けます。「じぶんの地元には、じぶんのことを応援してくれる人がいるんだ」という実感から、新しい環境でも自ら行動できるような主体性を育みます。

センパイの関わり

センパイ(大学生・社会人ボランティアスタッフ)は、DNA事務局が
実施する事前研修等を経て、高校生と関わります。

  • 高校生の話に耳を傾ける

    頭でわかっていても、なかなか言葉にできない多感な時期の高校生の気持ちに、真正面から向かいながら、高校生の話に耳を傾けます。

  • 自身の経験談を語る

    現在の生活・仕事に至った経緯や、なぜその道を選んできたのかなどの経験を高校生に語りかけます。経験した出来事と、その気持ちを率直に伝えます。

プログラムにおいて大切にしていること

「未来の教室」を担うセンパイは、事前研修を通じて、日々ブラッシュアップしてします。
センパイの 「関わり」・「語り」・「姿勢」 は、次のことを大切にしながら、高校生に届けます。

1

「完成された姿」ではなく、
「試行錯誤している姿」を

高校生にとって、大人はどこか完璧で、遠い存在に感じています。日々考え、悩み、楽しみながら過ごしている姿は、なかなか高校生にとっては見えにくい大人の「リアル」です。
そこでセンパイの語りでは、何かを成功してやり遂げた実績を語るような「完成された姿」ではなく、そこまでに行き着いた苦労・悩み・やりがい・面白さを語るような「試行錯誤している姿」を届けることを大切にしています。

2

「出来事」に加えて、
その時の「気持ち」を

センパイ自身が経験してきた「出来事」に加えて、「気持ち」を語ることを大切にしています。
たとえば進路に悩んだ時、自分の気持ちにどのように向かい合ってきたのか。仕事で壁にぶち当たった時、どのように乗り越えようとしてきたのか。
それらの「出来事」の裏側にある「気持ち」について、「わたしはこうだったよ」と率直に語ります。

3

安心できる関係性と、
安全な場を

高校生が「今日は何を言ってもいいんだ・・・」と思えるように、センパイと高校生の関係性を育みます。
周りの目を気にせずに、自分自身のことを表現することは、思春期で、多感な時期である高校生にとって、とても大切です。プログラム後も、高校生同士の関係がより前向きになるようなきっかけにもつながります。

数字から見るプログラムの成果

プログラム実施にあたっては、事前と事後に行うアンケートの結果から、
高校生の意識や行動の変化を計測しています。

未体験なことに、自分から
挑戦していきたい(主体性)

自分から動くことで、
目の前の物事はよくなる(しなやかな心)

より納得した進路選択をするために
取り組むことが具体的だ

※効果測定は、プログラム実施1カ月前と実施2週間後にそれぞれアンケート紙(5段階評価)を用いて実施しています。
※上記結果は2016年4月から2017年1月まで実施してきた各高校の変化の平均値を算出して提示しています。

コメントから見るプログラムの成果

プログラム当日の感想や、事後アンケートによる自由記述コメントから高校生の心境の変化です。

  • いま自分がやっていることの意味が全然わからず何も手につけられていない状況だった。でもセンパイと関わることで大切なことに気づけた気がしている。大切なことは、まずはやってみること。やってみて、感じたことや気づいたことを大切にしていきたい。

  • 自分より人が楽しんでくれればいいや、自分はいいやって思いなら生活していたけど、自分が楽しんで他の人も楽しいことに巻き込めるような、みんなの輪の中に入れるような楽しい学校生活とか、自分から積極的になにができるような生活しようと思いました。

  • 自分がやりたいことに関して、「他人から見られているのか」「どう 思われているのか」を気にして、やらないのではなく、自分の気持ちを大事にして生活していきたいと思った。

  • 自分に自信がなくてもいろんな人とかかわることで自分に自信を持てるようになれると思ったので、たくさんの人と関わることを大切にして高校生活を変えたいと思った。

  • 自分の高校生活を変えれば今の自分より変化することができると思うから。人見知りをなくし今まで話したことのない人などに積極的に話したりしていきたいと思う。

  • 正直、将来やりたいことなんてないと思っていたけど、いま自分の目の前にあることから興味を広がれることを知れた。自分の今と将来がつながっているんだって、実感した。

  • 私も少しでもいいから、いろいろな人と話せたらいいな と思った。

    昔、いじめられたことがあって、失敗とか裏切られることがあるのが怖かったけど、少しずつ友達と信じていきたい。

  • 将来について、よくわからない自分がいて、その中で自分に何ができるのか、やりたいことが見つからない不安があったのですが、センパイの話をきいて、友達の存在があってそういったことも1つ1つゆっくりと進んでいけばいいと感じたので、自分らしい高校生活を過ごしたいと思った。

  • 始まる前までは自分のことを話すのは嫌だと思ったけど、話しを聞いたり、話したりしてみて、もっといろんな話を聞きたい、もっと色々聞いてもらいたいって思いました。

  • 自分の選択した進路理由を改めて、私のことを全く知らない人に口に出して伝えることで、決意表明できた気がした。絶対に志望校に合格する。

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