【開催報告】応援し合えるコミュニティづくりを目指す!DNA事業報告会2017! | NPO法人Design Net-works Association

【開催報告】応援し合えるコミュニティづくりを目指す!DNA事業報告会2017!


今年2017年7月をもって創業して14年目に突入する私たちDNA。

 

毎年、1年間の活動報告などをお伝えする場として「事業報告会」を開いています。

今年も2017年6月25日(土)に「DNA事業報告会2017~応援し合えるコミュニティを目指して」を開催しました!

 

当日は、活動を支えてくださるサポーターのみなさん、学校現場の教員のみなさん、現場の高校生に携わるセンパイ、そして学生メンバーなどなど、たくさんのお立場の方々50名ほどが一堂に会し、高校生の教育環境をよりよくしようという気持ちと暖かさが会場を包んでいました。

本記事では、当日の様子を余すことなくお伝えしていきます!

 

【プログラム概要】

1.オープニング・チェックイン・代表挨拶

2.第1部 事業報告2016⇒2017~高校生の変化と、現場から見えてきたこと

3.第2部 関わりと対話の場~応援し合える関係性を育むために

4.クロージング・チェックアウト

 

 


■まずはチェックイン!


今年の進行は、2016年度学生職員として現場を創り続けてきた南条が行いました。「今日、参加していただいたみなさんとの交流も、みなさんと出し合う意見も、楽しんでいきましょう!」との掛け声でスタートした事業報告会。 

簡単に報告会の流れ・目的を説明した後に、様々な立場で参加していただいているみなさんの自己紹介タイム!

受付でお配りしていたシートを用いて、お互いに自己紹介をしあいます。

場も暖まったところで、オープニングムービーをご覧いただきました。

DNAの設立経緯、第1創業期(2004年~2013年)、第2創業期(2014年~)、そして昨年2016年度の取り組みについて紹介しました。

 

続いて代表理事・沼田より挨拶を。

 

「毎年、このような場を開くことに、とても意義深いものを感じています。群馬県内の高校生の成長を後押しするために、たくさんの人たちの手をかりながら、この1年間の活動をしていきましたが、いまここで活動報告をすることが出来ます。それが本当に有難いです」

 

「ぜひ今日は、現場の熱っぽさを感じていただきながら、ここに居合わせる私も含めてみなさん同士で横のつながりを手に出来る場としましょう。まずは私たちから、お互いに応援し合える関係を育むことが、高校生の成長環境にもつながると信じてやみません」

 

 


創り続けた2016年、駆け抜ける2017年-。


「第1部 事業報告2016⇒2017~高校生の変化と、現場から見えてきたこと」では、事務局長・辻岡から活動の報告をしました。報告の中心は、高校生の変化と、それを支える環境の変化について現場から見えてきたこと。

 

事前と事後のアンケート結果より、

・「難しいことでも自分なりの努力をして試行錯誤していきたい」 事前47%→事後74%

・「より納得した進路選択をするために取り組むことが具体的だ」 事前34%→事後71%

などの数値的な変化はもちろん、高校生からのコメント、先生からのフィードバックなども報告しました。

「2016年度の一年間、様々な高校生たちと出会ってきました。多感な時期である高校生が胸のうちに秘める想いにどう寄り添うことができるのか?については、答えがなく、常に考えていかなければならないなということを強く感じています」

「高校生を支えようとしている人たちがこの地域社会にはいるということも実感した1年でありました。ぜひ今日はその方々からのコメントをいただきたいと思います」

・・・ということで、センパイとして参画していただいたきょうさん、パートナーとして取り組んでいる担当教員、活動を応援してくださるサポーターの方々からコメントをいただきました。

2016年度学生職員として現場を創り続けてきた南条(同じく学生職員であった石井はこの日欠席)も、現場の様子についてお伝えしました。

 

続いて、2017年度の事業計画について共有した後に、今年度学生職員として駆け抜ける木村と櫻井から活動への想いについて語りました。

 「上手くいかなかったり、壁にぶつかってしまうこともあるけれど、メンバー同士で協力したり、ぶつかり合いながら活動していきたいです」

「ここで、未来の教室を通じて高校生たちに向かい合う仲間を紹介したいと思います」

 

そして現場の高校生に最も近く活動している学生メンバーの紹介です。今年は群馬県内の様々な大学に通う大学生が活動に参画しています。中には、高校3年生の時にDNAの授業を受けて、大学生になって後輩である高校生のために活動したいという大学生もいます。

 

 

 


■応援し合える関係を育むために-。


「第2部 関わりと対話の場~応援し合える関係性を育むために」では、基調講演とワークショップを行いました。

基調講演では、コミュニティ支援を専門的に取り組んでいるNPO法人CRファクトリー代表の呉 哲煥さんから「応援し合えるコミュニティづくりを目指して」と題し、コミュニティ・つながりに関するお話をいただきました。

「“この団体が好き”・“この仲間たちと一緒に活動していることが楽しい”と思えるような、『関係の質』が高いコミュニティは『結果の質』も高くなります。だからこそ常に活動に参加する人々同士の関係が育まれるような機会と環境が大切です。」

「また、コミュニティづくりにおける愛着や仲間意識を育むための最も重要なキーワードは、“相互理解”です。この場に関わる人たちが、お互いに深く知り合うことから始まります。そんな機会や仕組みを意図的につくりましょう。そうして取り組みを通じて、応援し合えるようなコミュニティを目指していきましょう」

 

そんなお話をいただいた後に、参加者全員でのワークショップ。今回はワールドカフェ形式で、4つのテーマについて3人一組が話し合う場となりました。お互いの考えや気持ちを対話することを通じて、相互理解を深めていきます。

 

【トークテーマ】

1.なぜ私がDNAの活動に or 高校生の成長に 関わるのか?

2.関わってみての気づき・学び・発見・変化は?

3.そんな学びをさらに深めたり、広げていく・・・ どんなコミュニティをつくりますか?

4.そんなコミュニティをつくるために、わたしは何をしますか?

 

【ワールドカフェで話し合われた内容(一部抜粋)】

 

 


「嬉しい」の気持ちが連鎖する場に-。


すべてのプログラムが終了し、何だか高揚感のある場の終わりに、DNAの活動を様々な角度から支えてくださるお二人よりコメントをいただきました。

 

一人目はDNA創設者であり、大宮登 代表顧問より-。

「こうして10年以上経った今でも、活動が継続されてきていることが素直に嬉しいものです。人とのつながりを育むには、時間も労力も掛かりますが、とても大切なことです。ぜひこれからも育んでいきましょう」

 

 

二人目は、都丸一昭理事より-。

「“ぬまたん(沼田)” と “つじ(辻岡)”が、3-4年前くらいに話をしていたビジョンや想いが少しずつ現実のものとして生み出されてきていることに嬉しく思っています。また今日、ここから生まれてきたものもこれから楽しみです」

 

 

 

最後に代表理事の沼田からの挨拶をしたところで、DNA事業報告会2017が締めくくりとなりました。

参加されたみなさんの前のめりな姿勢のおかげで、活動報告に留まらずに、立場を超えて関わり合える事業報告会を開催できたことをDNA一堂、感謝しています。

 

 

2017年度も、より多くの高校生に、より深い関わりと対話の場を通じて、その成長を後押ししていきます!