2期目が開講!児童・生徒との豊かな関わり-下仁田土曜スクール | NPO法人Design Net-works Association

2期目が開講!児童・生徒との豊かな関わり-下仁田土曜スクール


人口およそ8,000人の群馬県下仁田町。かつて5校あった小学校は平成24年、2校あった中学校は平成16年に、それぞれ一つの学校に統合されていきました。

 

DNAは、平成28年度から下仁田町教育委員会と連携・協働して、下仁田町の小学校・中学校に通う児童・生徒に「土曜スクール」を開講してきました。

土曜スクールとは、毎月2回程度、土曜にひらかれる「学びの学校」のこと。児童・生徒と関わり、対話を通じて、興味・関心を引き出し、学びの面白さや人と協力して何かをやる面白さを実感できるような学習支援をしてきました。

 

2期目となる平成29年度は、4月29日(土)に、いよいよ開講!

1期目から参加していた児童・生徒はもちろん、今期から初めて参加してきた児童・生徒とともに、土曜スクールがスタートしました。

 

今回は、これまで1年間取り組んできた土曜スクールと、2期目がスタートした4月29日(土)の様子をお届けします!

 


学びの学校「土曜スクール」とは?


土曜スクールは、毎月2回程度、下仁田中学校の食堂にて、午前と午後に分かれて参加できる「学びの学校」です。

1期目の始まりを、群馬地方紙・上毛新聞にて取り上げていただいた記事

児童・生徒は、DNA学生メンバー(時々、OBOGやサポーターの方々)とともに、学びを深めていく時間を過ごします。

“学び”といっても、普段、学校で学んでいる国語・算数(数学)・理科・社会・英語などのことはもちろん、自分の興味・関心があることを一人ひとり探究していく。そんな一人ひとりに、DNA学生メンバーが伴走するスタイルで学びます。

 昨年の様子

時には、体験ワークを通じて、友だちとの関係を築くだけではなく、多世代の人とも関わる練習をしてみたり、時には、親や先生、友達には相談しづらい将来についても話をしたり、と関わりと対話を深めています。

 

中学生は部活動が始まる前後に、小学生は友だちとともに午前中に通い、それぞれがもってきた課題に取り掛かったり、体験ワークやICTを使って学びの面白さを探究しています。

 昨年の様子

 

1期目は、昨年5月から中学生向けに開講し、昨年11月から小学生向けに開講し、延べ300名近くの児童・生徒が通ってくれていました。

 


さあ、いよいよ2期目が開講!!


そのような1期目が終わり、先日4月29日(土)に、いよいよ2期目がスタート!

 

1期目から続けて受講している児童・生徒も、2期目から初めて受講する児童・生徒もいるので、今日の学びの中心は“人との関係の築き方”。

初対面でも、年代を超えても、人との関わる面白さについて学んでいきます。

 

 

まずは“共通点”を探すワーク!学年を越えて、関係をもてるように、自分と友だちとの“共通点”を探すことで、緊張感をやわらげていきます。

血液型・兄弟の人数・誕生日月などで“共通”したグループで分かれてみます

 

つぎに、自分のことを紹介するシートの作成!「自分の好きなものだけを表現したシート」として“偏愛マップ”というワークを行いました。

 

 

DNA学生メンバーが作成した“偏愛マップ”

 

同じグループになったメンバー同士で、“偏愛マップ”で自己紹介しあいます。

 

“偏愛マップ”の後に、名前をつないでつくる“ネームチェーン”。「○○ちゃんの隣の、△△くんの隣の、□□さんの隣の・・・」と名前を覚えていきます。
小グループで行い、最後は大グループで名前を覚えていきます
 DNA学生メンバーもともに関わり、ともに深める

 

そして、学習ワークの時間。それぞれがもってきた課題に、児童・生徒が取り組みながら、DNA学生メンバーが伴走して、学びを深めていきます。

 

そんな時間を過ごすと、あっという間に3時間が終わりました。GW初日でも、学びに来た児童・生徒を見送り、初日の土曜スクールが終わりました。

 

 

《土曜スクールで大切にしていること》

(1)「やってできた」を得る・・・「自分でやってみて、できた」ということを実感する(自信・意欲)

(2)「学んで面白い」を得る・・・それぞれが取り組む学習に伴走しながら、学びのつながりを実感する(探究)

(3)「人との関わりと対話」を得る・・・周りの人と力を合わせながら、一人では実現できない面白さを実感する(協働)

 

 

2期目の今年も、学びの面白さや人と協力して何かをやる面白さを実感できるような学習支援をしていきます!

 

※「下仁田土曜スクール」の問合せ・お申込については、下仁田町教育委員会のホームページをご覧ください。