[事例報告]「高校生のライフデザイン講座」の授業実践の報告を行いました! | NPO法人Design Net-works Association

[事例報告]「高校生のライフデザイン講座」の授業実践の報告を行いました!


2017年4月22日(土)に群馬・高崎で開催された【第59回ぐんま学びの会 学習会】にて、群馬県立安中総合学園高等学校で実施している「高校生のライフデザイン講座」の授業実践の報告を行いました。

 

「ぐんま学びの会」は、2012年頃から群馬県内の高等学校の教員の方々が、毎月1度程度、「主体的・対話的で深い学びの実現」のために、有志で集まる会です。

会では、毎回、様々な教科の授業実践についてDVD視聴をした後に、児童・生徒の“学び”がどこで成立しているのかを深めていかれています。

 

特に、会に参加される教員のみなさんが大切にされている点は、“児童・生徒の視座”から授業実践を見るという点です。

 

ぐんま学びの会ウェブページより引用】 

皆さんは授業を見る時に、どんな見方をしますか?

①「先生の説明がわかりやすいな。」…先生の説明の仕方や指導内容を中心に見る

②「児童生徒が課題に一生懸命取り組んでいるな。」…児童生徒の授業に取り組む様子を中心に見る

先生の説明を中心に授業を見ていると、授業中の主人公であるはずの児童生徒の活動に気づきにくくなります。

(中略)

<授業を見るポイント>

○児童生徒が学習課題にどのように取り組んでいるか?(思考が停滞し、つまずいている児童生徒はいないか?)

○児童生徒が教師や他の児童生徒とどのように関わっているか?(疑問点を自分から問いを発し学び合えているか?)・(児童生徒が仲間とどうつながっているか?)・(教師が児童生徒同士をどうつなげているか?)

○児童生徒が教材とどう向き合っているか?(教科書や既学習プリント等をどう活用しているか?)

 

 

そこで今回は、DVD視聴の前に、「高校生のライフデザイン講座」の授業実践について、授業者である先生とともに、授業コーディネートを担当してきた事務局長・辻岡徹也から報告をいたしました。

 

 

DVD視聴では、1年間の授業を通じて、高校生自身が学んできたことを、次年度授業を受ける後輩たちに伝えるという報告会の授業を取り上げていただきました。

 

その後、会に参加された先生方と、授業の前後で変化した自分の価値観や行動の変化について、一人ひとり自分の言葉で伝えていく様子は、高校生にとってどのような“学び”となっているのかについて、話し合いました。

 

参加された先生方からは、「生徒にとって、より深い学びを実現していくために、『これをやった』という“活動”にとどまらず、『そのことから、こんなことがわかった』という“学び”に着目した授業づくりにますます期待したい」などのコメントもいただき、今後につながる有意義な時間を過ごさせていただきました。

 

 

ぐんま学びの会のみなさん、参加されたみなさん、貴重な機会をありがとうございました!