理念・ビジョン | NPO法人Design Net-works Association

理念・ビジョン

子ども・若者がこれからの社会で生き抜くためには?

小学生のうち65%は、今は存在しない職業に就くだろう

答えのない社会を生き抜く力が必要です!

これからを担う子どもや若者の未来が、答えがなく不確実なものだとしたら、私たち一人ひとりは一体何をしたらよいのでしょうか?
右肩上がりで「答えがある時代」はとっくに終わり、先行き不透明で「答えのない時代」に突入している現在、子どもや若者が育ち、遊び、学び、活動する機会や環境に大切なことは何でしょうか?
今、私たち一人ひとりに問われているのかもしれません。

社会的孤立状況(OECD諸国の比較)

日本人は社会的な孤立している

(参考)Society a Glance: OECD Social Indicators – 2005 Edition

社会との接点が希薄。 その影響が子ども・若者にも。

今、地域社会で過ごしている私たちは、“社会的に孤立している”と言われています。
大人自らに社会的な関係が希薄である状況は、そのまま子どもや若者たちにも引き継がれてしまいます。子どもや若者の立場で考えてみると、家庭や学校以外の人々となかなか出会ない構造の中で生活し、親や先生以外の ロールモデルと出会えず、限られた選択肢しか持てない。
「みんな違って、みんないい」と心から思えるほどに、多様で多彩な人との出会いがなく、自分の将来を決めていくことになります。

挑戦したいと思っていても、
挑戦できていないと答える高校生

約7割の高校生が挑戦したくてもできない

(参考)財団法人日本児童教育振興財団内日本青少年研究所
「高校生の生活意識と留学に関する調査(2012年4月)」

意欲を引き出し、挑戦する機会を。

限られたコミュニティで生活している子ども・若者にとって、一歩飛び出し挑戦しようと思える環境がそこにはありません。およそ7割の高校生たちが、「挑戦したくても挑戦できていない」と答えています。この背景には、「自分が参加しても社会は変わらない(68.3%)」※1、「自分は孤独だ(29.8%)」※2といった自己肯定感の低さや孤立感の存在があります。
※1:「高校生の心と体の健康に関する調査(2011年3月)」財団法人一ツ橋文芸教育振興会、財団法人日本青少年研究所
※2:国連児童基金 「子どもの幸福度調査(2007年)」、「自分は孤独だと感じる」と回答した日本の15歳は29.8%(24か国中トップ)

子ども・若者に、出番と接点をデザインする

出番を届け、接点を紡ぐ。生まれ育った環境に左右されることなく、
「やってみたいと思っていたことを、やってみる機会」を届け、「まだ何をやりたいかが
明確ではタイミングにこそ、多様な人との出会い」
を紡いでいくということ。
それらが、私たちがたどり着いた一つの答えであり、ミッションです。

「意欲をカタチにする機会!」

周りの目を気にすることなく、自分の気持ちに素直になり、表現し、行動し、試行錯誤することの出来る機会。成功も、失敗も、嬉しいことも、悲しいことも、自分が体験し、借り物ではない自分の言葉で語る機会。そんな体験の機会を創っていく、それが私たちの活動です。

「多様な人との出会い!」

憧れとなるようなロールも出るの存在、応援してくれる大人の存在、少し先を歩むセンパイたち、地元で仕事をしている人々、時には叱咤激励してくれるような人との出会いも。家庭や学校の外にいる多様な人々との出会いを通じて、多様性と可能性を実感できる接点を紡いでいきます。

出番と可能性を実感し、行動し続けている子ども・若者に溢れている社会

学校、家庭、地域社会…それぞれが連なり、子どもや若者が未来を諦めず、自ら切り拓く。
答えのない時代だからこそ、答えのないことに向い合い、
行動し続けることのできる地域社会を創り出していきます。

私たちが大切にしていること

そのために私たちが行っていること

キャリア教育プログラム
(学校教育等と連携した教育活動)

「キャリア教育プログラム」では、学校教育や企業・NPOと連携しながら、若者が将来を切り拓くための機会を届ける教育活動。

コミュニティプログラム
(人材育成を通じたまちづくり活動)

「コミュニティプログラム」では、商店街や地域社会の大人の皆さんと連携しながら、地域社会が一体となって子どもを育てる環境づくりを行うまちづくり活動。

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